秋の戸川公園

公園を散策

蔵からすぐ近くの水無川を3kmほど遡って、新東名の橋をくぐり抜けた先に位置する 県立戸川公園。丹沢の山々に囲まれた絶好のロケーションで、自然を満喫できる最高のスポットです。塔ノ岳鍋割山といった登山への入り口でもあり、休日にはたくさんの人が訪れます。園内はひろく、ゆっくりと散策できます。ということで、先日のお休みの日に散策してきました。


秦野戸川公園

http://www.kanagawa-park.or.jp/hadanotokawa/

 

色づき落葉する桜

園内は整備された都市型の公園でとても歩きやすい!
スロープをゆったりと降りるもよし、林間をハイキング気分で散策するのもよし。ちょうど訪れたときにはコスモスが満開でした。空を見上げれば吸い込まれそうな青。黄色く色づいたサクラの葉が舞い散る姿。ちょっぴり楽しくも、センチメンタルな気持ちに浸りながら、てくてく、トコトコと歩いていきます。

(実は公園のバス停側にあるお豆腐屋さんで買った豆腐ジェラートを園内のベンチで食べました!


コスモス

訪れたときはコスモスが満開でした。


森の中

水辺に向かって降りてゆく階段は、ちょっとしたアドベンチャー空間。
えっさ、ほっさ、と息を弾ませながら、ととととん、っと下ってみます。

 

 

風のつり橋

降りた先は水無川。塔ノ岳のあたりに端を発した水は、すっかり川になって園内を流れています。
上にかかっているのは「風の吊り橋」という名の大きな吊り橋。丹沢からの穏やかな風がそっと通り抜ける様はまるで風の谷。
ここにすわって、ぼーーーーーーーーーっと、ただ、時間が流れてゆくのを愉しんでいました。
水がチャラチャラこぽこぽと、音を立てているのを聞いているのが、好きです。


このあたりは、休日になると子供たちが水辺ではしゃいでいて、大変賑やかな場所になります。

12月4日(日)に開催される「はだの丹沢水無川マラソン」は、選手がこの吊り橋を渡ってから園内をグルグルと走り、川沿いに下って金井酒造店のほうへ走っていくようですよ。


秦野の魅力のひとつは、ちょっとしたときすぐに自然にふれあえる身近さと、都心へのアクセスもほどよい便利さとの共存かもしれません。

じつは日本酒ファンのみなさまには嬉しいお知らせもあります

公園のバスロータリーに面したレストハウス「YAMA CAFE」さんでは、10月から金井酒造店とのコラボしたお酒がたのしめるようになりました。


その名も「丹沢 馬鹿尾根」

YAMA CAFE さんオリジナルブランドとコラボさせていただいています。


レストハウス

店内には、更衣室があったりレンタルシューズが利用できたりと、大変便利に利用できます。
丹沢登山の情報交換にも・・・ぜひお立ち寄りくださいね。



オリジナル本醸造は、爽やかながらもキリリと締まり、レジャーあとにも最適ですよ。 


(所在地)

神奈川県秦野市堀山下・戸川・横野
小田急小田原線 渋沢駅 北口 神奈川中央交通 渋02系統 大倉行バスで約15分 終点「大倉」下車
新東名 秦野丹沢スマートICより車で5分(公園北側)または10分(公園南側)