飲食店のレモンサワーを変える — 業務用レモンサワーの素に果汁40%という選択肢
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居酒屋のレモンサワーは、ほとんどの店で同じ味がする。
業務用のレモンサワーの素を炭酸水で割って出す。それ自体は効率的だし、お客さんの期待も「まあこんなものだろう」というラインに収まっている。でもそれは、裏を返せば「レモンサワーでは差別化できない」ということでもある。
もし「うちのレモンサワーは他と違う」と言える一杯を出せたら、それは来店動機になる。レモンサワーは居酒屋の注文数トップに入るメニューだ。ここで差がつけば、客単価も印象も変わる。
業務用レモンサワーの素の現状
業務用のレモンサワーの素は、果汁率3〜10%のものが大半だ。 焼酎やスピリッツにレモンフレーバーと酸味料を加えたもので、コストは安いが味の差がつきにくい。
どのメーカーのものを使っても、炭酸水で割れば「普通のレモンサワー」になる。お客さんは「美味しい」とは思うが「この店のレモンサワーがすごい」とはならない。SNSに投稿されることもない。
差別化のために生レモンを搾る店もあるが、レモンの仕入れコストは季節で大きく変動するし、仕込みの手間もかかる。営業中に一杯ずつレモンを搾るオペレーション負荷は、小規模な店ほど重い。
果汁40%のレモンサワーの素がある
クラッチュ 湘南潮彩レモン40は、レモン果汁を40%配合した業務用対応のレモンサワーの素だ。 一般的な業務用の素と同じように炭酸水で割るだけで、果汁率が桁違いのレモンサワーを提供できる。
果汁40%がどれくらいの濃さかというと、市販の缶レモンサワー(果汁5%前後)の8倍。業務用プレミアムクラス(果汁10〜15%)と比べても3〜4倍。炭酸水で割った瞬間に立ち上るレモンの香りが、まったく違う。
ベースは清酒(大吟醸)と醸造アルコール。レモンの酸味と果皮の苦みの奥に、ふくよかなコクがある。居酒屋の「いつものレモンサワー」とは明確に一線を画す味になる。
メニューに書ける差別化ポイント
- 果汁率40%(缶チューハイの8倍)
- 大吟醸ベース(酒蔵が造るレモンサワー)
- 神奈川・湯河原産レモン使用(産地を訴求できる)
- 蔵元直送(品質と鮮度)
「レモンサワー ¥500」ではなく「大吟醸レモンサワー(果汁40%)¥700」と書けるかどうか。その差額200円が利益になる。
オペレーションは変わらない
クラッチュの使い方は通常のレモンサワーの素と同じだ。 グラスに氷を入れ、クラッチュを注ぎ、炭酸水で割る。生レモンを搾る手間はゼロ。
1杯あたりの使用量は30ml。果汁40%の濃さがあるから少量で済む。炭酸水90〜120mlで割れば、十分にレモンの味が出る。店のコンセプトに合わせて濃さを調整すればいい。
1800ml(¥4,950)なら60杯分。720ml(¥2,750)なら24杯分。レモンのスライスを浮かべれば見栄えも上がるが、なくても十分にレモンの香りが立つ。
コスト試算
クラッチュ1800mlから60杯取れる。1杯あたりの原液コストは約¥83。 炭酸水と氷を加えても1杯あたり原価¥150前後。
| 項目 | 一般的な業務用素 | クラッチュ |
|---|---|---|
| 原液1杯あたり | ¥40〜80 | ¥83 |
| 炭酸水+氷 | ¥50〜70 | ¥50〜70 |
| 原価合計 | ¥100〜150 | 約¥150 |
| 想定売価 | ¥400〜500 | ¥650〜800 |
| 粗利 | ¥300〜350 | ¥500〜650 |
原価は一般的な業務用素とほぼ同じ。なのに「大吟醸ベース・果汁40%」のプレミアム訴求で売価を上げられるから、粗利は大幅に増える。
導入している飲食店の声
金井酒造店のECでは、飲食店からのリピート購入が増えている。Shopifyの注文データを見ると、同じ飲食店が月1回のペースでまとめ買いしているケースがある。
品川の飲食店、横浜の居酒屋、福岡からの注文もある。「大吟醸ベースのレモンサワー」という説明だけで、お客さんから「何これ美味しい」という反応が返ってくるという。
取引・仕入れについて
飲食店向けのまとめ買いや継続取引については取扱店募集ページからお問い合わせください。ケース単位での発注にも対応しています。
主力は注ぎやすい1800mlサイズ(60杯分・¥4,950)。1本で1晩のオペレーションをまかなえる容量なので、在庫を抱えすぎずに回せます。720mlは小規模店や「まず試したい」段階の店に向きます。
PB(プライベートブランド)やOEMでの相談、店舗名を入れたメニュー提案なども個別に対応しています。「うちの店の名前でオリジナルのレモンサワーを出したい」といった要望があれば、取扱店募集ページからお問い合わせください。
なお、家飲みでの大容量コスパ(1杯¥83など)の考え方はレモンサワーの素を大容量で買うにまとめてあります。原液そのものの選び方はレモンサワーの素・原液の選び方(缶チューハイ比較)を参考にしてください。