外国人へのお土産・プレゼントに日本酒を — 喜ばれる一本と選び方
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海外の友人や、日本を訪れた外国人へのお土産に、日本酒はよく喜ばれる。「日本らしいもの」で、しかも実用的で、話のきっかけになる。ただ、選ぶ側としては「どんな日本酒が外国の人に喜ばれるのか」が意外と分からない。
コツはシンプルで、香りが華やかで飲みやすいもの、そして産地や造りの物語が語れるものを選ぶことだ。ここでは、外国人へのお土産・プレゼントに向く日本酒を、神奈川・秦野の金井酒造店(明治元年創業・音楽醸造の蔵)の一本を例に紹介する。
※ 写真はイメージです
目次
香りで喜ばれる — 黒笹 Eden 純米吟醸
ワインに親しんだ人が多い相手には、香りから入れる一本が届きやすい。黒笹 Edenは華やかな吟醸香とジューシーな果実味のある純米吟醸で、Kura Masterでプラチナ賞を受けている。フルーティーで冷やして飲みやすく、「日本酒=強くて難しい」というイメージを軽く超えてくる。海外の友人への手土産に選びやすい価格でもある。
「日本の最上級」を贈るなら — 純米大吟醸 白笹鼓(木箱入り)
あらたまった相手や、特別なお礼には、純米大吟醸の木箱入り。山田錦を45%まで磨き、米と米麹と水だけで醸した当蔵の最上位だ。「rice, rice koji, and water only(米と米麹と水だけ)」という説明は、外国の人にも造りの手のかかり方が伝わりやすい。木箱の佇まいも「特別な贈り物」として喜ばれる。丹沢の名水で醸す神奈川の地酒、という背景も語れる一本だ。
意外性で楽しませる — クラッチュ 湘南潮彩レモン40
「日本酒はちょっと苦手かも」という相手や、若い世代には、蔵が大吟醸をベースに造ったレモンサワーの素「クラッチュ」。ソーダで割るだけで、居酒屋のようなレモンサワーが作れる。「日本の酒蔵が造ったレモンサワー」という意外性は、外国の人にも面白がってもらえる。飲み方が分かりやすいのも、贈り物として親切だ。
選ぶときに気をつけたいこと
外国人への日本酒ギフトで、いくつか実務的に気をつけたい点がある。海外へ持ち帰る場合、瓶は預け荷物に入れる必要がある(液体の機内持ち込み制限のため)。相手が飲む環境で冷やせるかどうかも、フルーティーな酒を選ぶなら少し気にかけたい。そして当然ながら、贈る相手はその国の飲酒年齢に達している大人であること。
まとめ
外国人へのお土産・プレゼントの日本酒は、「香りで飲みやすいもの(Eden)」「日本の最上級として(純米大吟醸)」「意外性で楽しませる(クラッチュ)」の3方向で選べる。産地や造りの物語を一言添えると、ただのお土産が「選んでくれた贈り物」に変わる。神奈川・丹沢の名水で醸す地酒を、蔵元から直接どうぞ。


