就職祝いに日本酒を — 社会人の門出を祝う一本の選び方
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就職が決まった人へのお祝いに、日本酒はよく似合う。社会人になるということは、お酒を酌み交わす場に出ていくということでもある。「これからは大人として一杯やろう」という気持ちを、一本の酒に託せる。飲めば消えるので、新生活で物を増やさないのも贈り物として優しい。
贈る相手が20歳以上であることだけ確認したら、あとは選ぶだけだ。ここでは、就職祝い・社会人の門出に日本酒を贈るときの相場と選び方を、神奈川・秦野の金井酒造店(明治元年創業)の白笹鼓を例にまとめる。ギフト全体の選び方は日本酒ギフトの選び方にある。
※ 写真はイメージです
就職祝いの相場と、のしのこと
- 相場:友人・後輩なら3,000〜5,000円、親族の子への就職祝いなら5,000〜10,000円が目安。
- のし(熨斗):就職は何度あってもよいお祝いなので、紅白の蝶結び。表書きは「祝御就職」「御祝」など。
- 相手の年齢:贈る相手が20歳以上であることを必ず確認する。未成年へお酒は贈れない。
金井酒造店のオンラインストアは、のし・包装に無料で対応し、相手の新居や実家へ直接お届けできる。
門出にふさわしい一本 — 大吟醸 白笹鼓(木箱入り)
社会人のスタートを祝うなら、木箱入りの大吟醸が座りがいい。木箱の佇まいで「あらたまったお祝い」が伝わり、華やかでフルーティーな香りで日本酒に慣れていない新社会人にも入りやすい。地元・秦野の「はだのブランド」認証品で、木箱入り720mlが税込5,500円。「自分ではまだ買わない一本」を贈るのが、門出のお祝いらしい。
気軽に贈るなら — 黒笹 Eden 純米吟醸
友人や後輩の就職祝いに、肩肘張らずに贈りたいなら黒笹 Eden。華やかな吟醸香とジューシーな果実味があり、日本酒のイメージを軽く超えてくる純米吟醸だ。Kura Masterプラチナ賞。720ml 税込2,200円で、「まずは一本、社会人おめでとう」の気持ちにちょうどいい。
日本酒はまだ、という相手には
社会人になりたてで日本酒はまだ、という相手も多い。そんなときは、同じ蔵が大吟醸をベースに造ったレモンサワーの素「クラッチュ」なら、ソーダで割るだけで気軽に楽しめる。相手の好みが読めないなら、5銘柄を試せる飲み比べギフトで「自分の好みを見つけてもらう」贈り方もいい。
まとめ
就職祝いの日本酒は、相場(友人3,000〜5,000円/親族5,000〜10,000円)と蝶結びののし、そして相手が20歳以上であることを押さえれば失礼にならない。あらたまった一本なら木箱入りの大吟醸、気軽になら黒笹 Eden。蔵元直送で、のし対応のまま門出の相手へ届けられる。ほかの節目のお祝いは退職祝いに日本酒を・還暦祝いに日本酒をも参考に。

