花見におすすめの日本酒|外で飲むなら、この一本

※ 写真はイメージです

花見に何を持っていくか。缶ビールやチューハイが定番だと思うが、日本酒を一本忍ばせておくと、場の空気がちょっと変わる。

桜の下で飲む日本酒は、居酒屋やレストランで飲むのとはまた違う。外の空気、花の匂い、隣の人の笑い声。そういうものと混ざり合って、酒の味そのものが変わって感じる。

ただ、花見に持っていく酒には「外で飲むからこその条件」がある。

花見の酒に求められる3つのこと

花見で飲む酒を選ぶとき、意識したいポイントが3つある。

ひとつめは、軽いこと。 花見は長丁場になりやすい。昼から始まって夕方まで、ゆるゆると飲み続ける。だから一杯が重い酒だと途中で疲れてしまう。度数が低めで、口当たりの軽い酒がいい。

ふたつめは、温度にシビアでないこと。 外には冷蔵庫がない。クーラーバッグに入れておいても、時間が経てばぬるくなる。常温に近づいても味が崩れにくい酒を選びたい。

みっつめは、手軽であること。 花見の場にワイングラスは持っていけない。紙コップで飲んでもおいしいこと。注ぎやすいサイズ感であること。これは意外と大事だ。

春笹は花見にちょうどいい

うちの春笹(はるささ)は、まさに花見のための一本だと思う。正式には「ササノシラベ 春笹うすにごり」。春だけの季節限定で、純米吟醸のうすにごり生酒だ。

うっすらと白く濁った見た目が、桜の下によく映える。味わいはやわらかく、軽い口当たり。みずみずしい春らしさがあって、花見の華やいだ空気にすっと馴染む。生酒なのでよく冷やして飲むのがおいしい。

四合瓶(720ml)なら持ち運びもしやすい。3〜4人で分けてちょうどいい量。花見のテーブルに瓶ごと置いておいて、好きなタイミングで注げばいい。季節商品なので、桜の時期を逃すと次の春までお預けになる。¥2,200。

夏の冷酒選びについてはこちらの記事でもくわしく書いているので、暖かくなる季節の日本酒が気になる方はあわせてどうぞ。

クラッチュのソーダ割りで、もっと気軽に

「日本酒はちょっとハードルが高い」という人が花見メンバーにいるなら、クラッチュのソーダ割りという選択肢もある。

クラッチュ 湘南潮彩レモン40は、清酒(大吟醸)と醸造アルコールがベースのレモンリキュール。湯河原産レモン果汁40%で、糖類・香料・酸味料は不使用。度数は25度。

これをペットボトルの炭酸水で割るだけでいい。クラッチュ30mlに炭酸水120ml。氷を入れた紙コップに注げば、外でも手軽にレモンサワーが作れる。しかも市販の缶レモンサワーとはまるで違う、レモンの香りがしっかり立つ一杯になる。

花見の場で「これ何?」と聞かれて、「蔵元が作ったレモンサワーの素」と答えると、だいたい盛り上がる。

※ 写真はイメージです

花見に持っていくときの準備

花見に日本酒を持っていくなら、いくつか準備しておくと快適に飲める。

保冷バッグと保冷剤。 4月はまだ気温が上がりきらないが、日向に置いておくとぬるくなる。保冷バッグに入れておけば2〜3時間は冷たさが保てる。

紙コップは厚手のものを。 薄い紙コップだと手の熱で酒がすぐ温まるし、持ちにくい。100均で売っている断熱タイプがおすすめ。

おつまみは和の惣菜が合う。 だし巻き卵、かまぼこ、漬物、おにぎり。デパ地下の惣菜でも、コンビニの和風おつまみでも。日本酒は和食との相性がいいから、自然とまとまる。

花見の一本、迷ったら

花見の持ち寄りで「何を持っていけばいいかわからない」という声はよく聞く。飲みやすくて、みんなで分けられて、話のきっかけになるもの。日本酒はそのどれにも当てはまると思う。

自分の好みに合う日本酒を知っていると、選ぶのがずっと楽になる。おすすめの日本酒の選び方も参考にしてみてほしい。

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