Vol.9 お土産から観光情報まで、“秦野”の魅力が詰まった「秦野名産センター」

秦野の銘菓や名産品が豊富に揃う「秦野名産センター」の店長 牧嶋さんにお話を伺いました。
秦野名産センターの店長 牧嶋さん
―「秦野名産センター」について教えてください。
平成9年に行われた秦野駅再開発に伴い、秦野市の名産品を購入できるお土産屋処として「秦野名産センター」が開店しました。地元でお店を営む約20の会員が設立した「秦野市名産品のれん会協同組合」が運営しており、お土産処としてはもちろん、観光案内や観光パンフレット配布と、地域観光の玄関口として情報発信の役割も担っております。私も店頭に立って10年以上となりますが、多くの観光客のお手伝いをさせていただきました。
地域観光の拠点として観光案内も行っている
―どのようなお土産が人気ですか?
当店の強みは、老舗の銘菓や定番食品、お酒や雑貨など幅広く取り扱っていることです。人気商品は、秦野の落花生を使った最中やどらやきなどの和菓子です。また、盆地特有の気温差を生かし栽培された蕎麦やお茶も好評です。駅の一階という便利な場所にありますので、時間のない方やいろいろなお土産を一緒に購入したい方におすすめです。
豊富な種類の秦野名産品が並ぶ
―金井酒造店のお酒を購入される方も多いですか?
そうですね。「金井酒造店」は秦野唯一の酒蔵ということもあり良く売れます。売れ筋商品は秦野観光の記念にもなる「純米原酒 秦野」です。新型コロナウイルスの感染が広がりを見せていた頃は、無病息災を願った縁起物ギフトとして「妖怪マンボウアマビエ」も人気を集めていました。また酒粕も販売しており、フレッシュで香りが良いと1度に10個以上購入されるお客様もいらっしゃいます。
定番から季節限定商品まで日本酒のラインナップも充実
―牧嶋さんにとっての秦野の魅力を教えてください。
なんといっても桜の名所が豊富なところです。カルチャーパークに隣接した桜並木が満開を迎えると、美しい光景が一面に広がり散歩やピクニックを楽しむ人たちで賑わいます。またハイキングコースとして人気の頭高山(ずっこうやま)は八重桜が咲き誇ることでも有名です。八重桜の蕾を摘んで作った桜の塩漬けは秦野の名産品として親しまれており、落花生やゼリーなどのお菓子にもよく使われています。
カルチャーパークに隣接する水無川沿いの桜
ー「秦野名産センター」の今後の目標をお聞かせください。
「秦野名産センター」を支える組合員の数は、時間の経過とともに減少しています。それでも地元をこよなく愛する組合員の「秦野を訪れる多くの人達に秦野の観光地や名産品を伝えていきたい」という気持ちに変わりはありません。

これからも秦野の風土と人々が作り上げた郷土の味や伝統を大切に、秦野唯一の魅力を伝え続けていければと思っています。

「秦野名産センター」の紹介
秦野市観光協会が推奨品として認定した秦野の特産品を販売。秦野駅北口一階に位置し、観光拠点として観光案内も行う。
店名:秦野名産センター
住所:神奈川県秦野市大秦町1-1
連絡先:0463-83-6477   
営業時間:9:00-19:00
定休日:無休
アクセス:小田急線 秦野駅 徒歩1分