団体・旅行会社・インバウンド向けの酒蔵見学 — 神奈川・秦野で外国人団体を母国語で案内できる蔵

※ 写真はイメージです

ツアーに「酒蔵見学」を組み込みたい。でも、団体で受け入れてもらえるのか、外国人のお客様にちゃんと中身が伝わるのか、バスは停められるのか——手配する側からすると、確認したいことが先に立ちます。

このページは、訪日のお客様ご本人ではなく、ツアーを組む側の方——旅行会社・ランドオペレーター・DMC、教育旅行や社員旅行・インセンティブの手配担当の方に向けて書きました。神奈川県秦野市の金井酒造店(白笹鼓)が、団体や外国人のお客様をどう受け入れているか、検討に必要な情報を一通りまとめています。

個人やご夫婦での予約をお探しの方は、試飲付きの蔵見学のご予約ページが向いています。このページは「団体・外国人受け入れ・手配」に絞った内容です。

手配担当として、まず気になるところ

団体の酒蔵見学を組むとき、たいてい最初に確認したいのはこのあたりだと思います。

  • 何人まで受け入れられるのか(バス1台分の団体は入るのか)
  • 大型バスは停められるのか
  • どのくらい時間がかかるのか、行程にどう収まるのか
  • 見積もりはどう取るのか、手配の流れは
  • 外国人のお客様に、解説が伝わるのか
  • 試飲は何が出るのか
  • 周遊ルートに組み込みやすい立地か

順番に書いていきます。確定していない数値は、いい加減なことを書くより「ご相談ください」とお伝えしたほうが手配のお役に立つと考えているので、そこは正直に分けて書きます。

団体・大型バスの受け入れ

金井酒造店の蔵見学は要予約で、稼働は土曜と平日(日曜・祝日は休み)です。個人向けの見学とは別に、団体・大型バスでのご来訪は内容に応じて個別に手配・お見積もりをしています。バスツアーの一行程として、あるいは貸切での蔵見学として、ご相談に応じます。

受け入れ可能な人数や、団体料金は、見学の内容(コースの長さ・試飲の構成・通訳の有無など)によって変わります。ご人数・ご予算に応じて手配・お見積もりいたしますので、まずは予定人数とおおよその希望日時をお知らせいただくのが早いです。大型バスでお越しの場合もご相談ください。

所要時間は、個人向けの見学が試飲を含めて約60分が目安です。団体の場合は内容に応じてご提案しますので、行程に組み込む際の所要時間は手配時にすり合わせさせてください。

外国人団体を、母国語で案内する — TSUKKA

※ 写真はイメージです

団体の蔵見学でいちばん難しいのが、外国人のお客様への解説です。通訳の方を一人立てても、蔵の中を動きながら、水の話、麹の話、発酵の話を全員に同じ熱量で届けるのは簡単ではありません。せっかく蔵に来ても、解説が伝わりきらないと「写真を撮って終わり」になりがちです。

金井酒造店では、自社で開発している多言語のリアルタイム音声通訳ツール「TSUKKA(ツーカー)」を使って、蔵人の解説をお客様の母国語でお届けすることを考えています。蔵人が日本語で語った酒造りの話を、その場でお客様の言語に変換して届ける——通訳者の人数に縛られず、外国人のお客様にも蔵の物語そのものを体験してもらえる。これは、旅行会社さんが訪日のお客様に「ただの見学ではなく、蔵人の話が母国語で聞ける蔵」として売り込める付加価値になるはずです。

多言語でのご案内についてもご相談いただけます。インバウンドの団体・外国人の社員旅行・教育旅行などで多言語案内をご検討の場合は、その旨をお問い合わせ時にお書きください。内容に合わせてご提案します。

蔵で何を体験できるか

蔵に一歩入ると、空気が変わります。ひんやりとした湿度と、米と麹のかすかに甘い香り。秦野は丹沢山系の伏流水が湧く土地で、環境省「名水百選」に選ばれた水脈と同じ地下水で酒を仕込んでいます。見学では、その仕込み水を実際に味わってもらうところから、洗米・麹づくり・仕込み・搾りまで、酒ができる工程をご案内します。

そして最後は試飲です。白笹鼓は華やかな純米大吟醸から食卓に寄り添う本醸造まで揃っていて、お客様のお好みに合わせてご案内します。日本酒が得意でないお客様が混じる団体でも、大吟醸ベースのレモンサワーの素や日本酒ベースの梅酒もあるので、楽しんでいただけます。未成年の方やお車を運転される方には、アルコールを含まないお飲み物を別途ご用意します。お出しする内容は団体の構成に合わせてご相談ください。

アクセス — 箱根・小田原から近く、周遊に組み込みやすい

立地は、神奈川の主要な観光ルートに組み込みやすい場所です。

  • 東名高速「秦野中井IC」から蔵まで約15分
  • 新東名高速「秦野丹沢IC」から約10分
  • 箱根・小田原から近く、温泉や箱根観光の前後に一行程として差し込みやすい
  • 小田急線「秦野」駅からもアクセス可能で、鉄道利用の団体にも対応しやすい

箱根の温泉、小田原の海、丹沢の自然——こうした定番の周遊に「日本酒の蔵を母国語で体験する」一行程を足せるのが、このエリアの強みです。大型バスでお越しの場合もご相談ください。

こんな団体でのご利用を想定しています

  • インバウンドのバスツアー — 箱根・小田原の周遊に、母国語で聞ける酒蔵体験を一行程として組み込む
  • 教育旅行・修学旅行 — 「ものづくりの現場を見る」体験として。お酒を飲まない学生にも、水・発酵・地域産業の学びがあります
  • 社員旅行・インセンティブツアー — 少人数の貸切から、団体での見学+試飲まで
  • MICE・視察 — 海外からの視察団に、多言語で日本の酒造りを案内する

いずれも、人数・ご希望の内容に合わせて手配・お見積もりします。「うちのお客様はこういう構成だが受けられるか」というご相談の段階から、お気軽にどうぞ。

繁忙期(冬の酒造り期)について

ひとつだけ、手配の前にお伝えしておきたいことがあります。冬は酒造りの最盛期です。冬季は酒造り期のため、見学内容に制約がある場合があります。冬季の団体見学をご検討の場合は、早めに日程をご相談いただけると調整しやすいです。

手配・お見積もりの流れ

難しい手続きはありません。

  1. お問い合わせフォームから、予定人数・希望日時・お客様の構成(国籍・言語・年齢層など)・大型バス利用の有無・多言語案内の希望をお知らせください
  2. 受け入れ可否と、見学内容・所要時間・お見積もりをご案内します
  3. 内容を詰めて、日程を確定します

情報が多いほど精度の高いお見積もりが出せますので、決まっている範囲で構いませんので書き添えてください。

団体・旅行会社・インバウンド受け入れのご相談

予定人数とおおよその希望日時をお知らせいただければ、受け入れ可否とお見積もりをご案内します。

団体・旅行会社向けに問い合わせる →

内容が固まっていて見積もりを急ぐ場合は お見積り・注文のお問い合わせ へ。

個人・ご夫婦での試飲付き蔵見学をお探しの方は、蔵見学のご予約ページからどうぞ。蔵見学の体験そのものをもっと知りたい方は、神奈川で酒蔵見学 — 横浜から60分、丹沢の名水と蔵元を訪ねるもあわせてご覧ください。

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