秦野のお土産に地酒を — 蔵元の直売所で選ぶ、ここでしか買えない一本
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秦野に来た。丹沢を歩いた、湧水を汲んだ、名水はだの富士見の湯に入った。帰りにお土産を買おうと思って——さて、何を買うか。
秦野駅の周辺で買えるお土産は、落花生、ピーナッツ菓子、秦野たばこ祭りのグッズ。どれも悪くない。でもせっかく「名水の街」に来たなら、その水で造った酒を持って帰ってほしい。
※ 写真はイメージです
金井酒造店は秦野市堀山下にある。明治元年創業。表丹沢の伏流水で日本酒を造り続けて158年。蔵に併設された直売所で、全商品を試飲して選べる。
直売所でしか買えない体験
通販で酒を買うのと、蔵の直売所で買うのは違う。
直売所では試飲ができる。純米酒、大吟醸、本醸造、レモンサワーの素、梅酒——ラインナップを端から飲み比べて、自分の好みを確かめてから買える。「思ってたのと違った」がない。
スタッフに「こういう人へのお土産に」と伝えれば、合うものを選んでくれる。酒屋のスタッフとは違う、造っている人間の目線で選ぶから精度が高い。
※ 写真はイメージです
営業は月曜から土曜、9時から17時。秦野駅から車で10分、または神奈中バス「堀山下」下車すぐ。
お土産におすすめの3本
直売所で一番売れているお土産向けの酒を3本。
迷ったらこれ — 白笹鼓 特別純米(720ml ¥1,870)
冷やでも燗でもいける万能の一本。日本酒を飲む人なら誰にでも喜ばれる。秦野の伏流水で仕込んだまろやかな味わいが、「地元の酒」としてのストーリーを持っている。お土産の王道。
日本酒が苦手な人に — クラッチュ 湘南潮彩レモン40(720ml ¥2,750)
大吟醸ベースのレモンサワーの素。果汁40%、糖類ゼロ、香料ゼロ。日本酒が飲めない人にも渡せる。「日本酒蔵がレモンサワー?」という驚きがお土産として面白い。炭酸水で割るだけ。
特別な相手に — 白笹鼓 大吟醸(720ml ¥4,400)
精米歩合50%の大吟醸。華やかな香りと繊細な味わい。木箱入りで贈り物としての見栄えもいい。「秦野の蔵元の大吟醸」と添えて渡すと、確実に記憶に残る。
秦野に寄れないなら通販で
直売所に行けない場合は、オンラインストアから蔵元直送で届く。ギフト包装・のし対応可。秦野の蔵から直接発送するから、酒の鮮度が違う。
配送は注文から2〜3営業日。贈り物の場合は1週間前の注文が安心。
秦野土産として日本酒が優れている理由
落花生は秦野の名産だが、正直に言えば千葉のほうが有名だ。でも日本酒は違う。秦野の名水百選の水で仕込んだ酒は、秦野でしか造れない。 この土地の水と空気と蔵の菌が、味に入っている。
2016年、環境省の名水百選選抜総選挙で「おいしさが素晴らしい名水」部門の全国1位に選ばれたのが秦野の水だ。その水で造った酒を持って帰る。これ以上の秦野土産はないと思う。
「秦野に行ってきたんだけど、名水で有名な街で、そこの蔵元の酒を買ってきた」。この一言で、もらった人は秦野のことを調べ始めるかもしれない。