花椒の刺激がクセになる「冬瓜の冷製〜肉味噌添え〜」

金井酒造店では、日本酒に合うレシピをご紹介いたします。
材料(2人前)
・冬瓜:1/8
・重曹:適量
・豚ひき肉:200g
・ニンニク:1片
・生姜:1片(8g)
・花椒:1g(20粒ほど お好みで量を調節してください)
・酒:30cc
・砂糖:15g
・甜麺醤:30g
・赤味噌:5g
・中華スープ:200cc(スープの素を分量通りお湯で溶く)
・ごま油:適量
・長ネギ
工程
1.冬瓜を1/8にカットして、種を除く。皮を剥き、皮面に格子状に浅く隠し包丁を入れる。
重曹を刷り込み15分置く。


2.重曹を洗い流し、沸騰したお湯に塩を加えて15分から25分ほど弱火で茹でる。様子を見ながら竹串がスッと入るほど柔らかくなったら氷水に移す。冷えたらザルに移し、冷蔵庫の中で水を切る。

3.フライパンに油を入れ、花椒の実を入れてから弱火で加熱する。油に花椒の香りが移ったら、花椒を除く。
4.ニンニク、生姜を加えて弱火でゆっくりと香りを出す。ニンニクに焼き色がつく前に強火にし、挽肉を炒める。塩を少々ふる(分量外)。挽肉に焼き色をつけ、火が通ったらザルに移して脂をきる。


5.再び鍋に戻して酒、砂糖、甜麺醤、赤味噌の順で加え、お湯で溶いた中華スープを200cc入れて5分ほど弱火で煮る。
6.火を止めそのまま冷まし、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

7.冬瓜を一口大にカットし、皿に盛りつけ、肉味噌をかける。長ネギの細切りを上に飾り、仕上げにごま油を一回しかける。
おすすめペアリング
トロッとした口溶けとピリリと辛味を感じる肉味噌には、ブルーベリーを感じさせるナツハゼを添えると肉味噌の旨味が引き立ちます。ソーダ割の爽やかさを足しても良。


ナツハゼ
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秋田県上小阿仁村は、秋田県のほぼ中央に位置する南北に長い山あいの村で育ったナツハゼを使用したリキュール。
ベリーを感じながらも、酒蔵らしい味わいに仕立てました。ソーダで割っても、負けない味わいをもち、日本酒カクテルの入門編には打って付け。遠く蔵から700km離れた、北国の短い夏に思いを馳せながら、信頼と友情によって育まれた希少な果実リキュールをどうぞご賞味ください。