20代・30代へのお酒ギフトに — 缶のレモンサワーから1段上げる贈り方
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20代や30代にお酒を贈るとき、日本酒を選ぶと外すことがある。好き嫌いではなく、普段飲んでいるものが違うからだ。缶のレモンサワーやハイボールが日常にある世代に、一升瓶の日本酒は距離がある。
その距離を詰める形として、レモンサワーの素という選択肢がある。日本酒蔵が造っているので中身は清酒ベースだが、飲み方は缶のレモンサワーと同じだ。
*※ 写真はイメージです*
普段飲んでいるものから1段上げる
贈り物が喜ばれるかどうかは、相手の普段の延長にあるかで決まる部分が大きい。飲んだことのないカテゴリを渡すと、開ける日が決まらない。
缶のレモンサワーを飲んでいる相手なら、レモンサワーの素は飲み方が同じだ。炭酸で割るだけ。そのうえで中身が違うので、「同じものの、いいやつ」という渡し方になる。
缶と何が違うのか
クラッチュ 湘南潮彩レモン40は、清酒(大吟醸)と醸造アルコールをベースに、湯河原産レモンの果汁を40%使ったリキュール。糖類・香料は加えていない。アルコールは25度で、720ml 税込2,750円、1800ml 4,950円。
缶のレモンサワーは果汁数%のものが多く、香料と糖類で味を組み立てている。クラッチュは果汁40%で、糖類と香料を加えていない。レモンの酸味がそのまま出るので、甘くない。
ベースも違う。缶の多くはウォッカや焼酎などの蒸留酒だが、クラッチュは清酒(大吟醸)がベースだ。日本酒蔵がレモンサワーの素を造るとこうなる、という形になっている。
予算2,000〜3,000円で収まる
720mlで税込2,750円。誕生日や内祝い、ちょっとしたお礼の帯に収まる金額だ。
この帯で日本酒を選ぶと、普段飲まない相手には重く感じられることがある。割って飲むものは、気負わせずに渡せる。
見た目を付けたい場合は、化粧箱600円、手提げ袋165円。のしと包装は無料で選べるが、若い相手なら のしは外して包装だけにするほうが場に合う。
家飲みする相手には1800ml
家でよく飲む相手なら1800ml(税込4,950円)。割って飲むので、瓶の大きさより杯数が出る。
一人暮らしの部屋に一升瓶は置き場所を取るが、割材は冷蔵庫に入れなくてもいいので、意外と収まる。
日本酒を知ってもらう入口にもなる
クラッチュを飲んで「清酒ベースだったのか」と気づいた人が、日本酒そのものに手を伸ばすことがある。贈り物としてはそこまで狙わなくていいが、同じ蔵で両方を造っているので、次の一本に繋がる形にはなっている。
日本酒も添えるなら、黒笹 Edenが精米歩合60%の純米吟醸で720ml 税込2,200円。Kura Master 2025の純米酒(精米歩合51〜65%)部門でプラチナ賞。香りが立つので、日本酒を飲み慣れていない相手にも入りやすい。
まとめ
20代・30代にお酒を贈るなら、普段飲んでいるものの延長を選ぶほうが外れにくい。レモンサワーの素は飲み方が缶と同じで、中身は清酒ベース・果汁40%・糖類と香料なし。720mlで2,750円、家飲みする相手なら1800mlで4,950円。日本酒を添えるなら受賞のある純米吟醸が入りやすい。

