お歳暮にお酒を贈る — ビール・ワイン・日本酒の選び分け
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お歳暮にお酒を選ぶと決めたあと、もうひとつ迷うところが残る。ビールか、ワインか、日本酒か、焼酎か。
この分かれ目は、品物の優劣ではなく相手の飲み方で決まる。酒を造って送っている側から、どこで分かれるのかを書く。日本酒に決めたあとの銘柄選びはお歳暮に日本酒を贈るにまとめてある。
*※ 写真はイメージです*
ビールが向く相手、向かない相手
ビールのお歳暮が選ばれるのは、外しにくいからだ。誰が飲むかを決めなくていいし、箱で届いても処理に困らない。
向かないのは、置き場所が限られている家だ。箱は場所を取るし、冷えていないと飲まない人もいる。年末の冷蔵庫に缶を並べる余裕があるかは、相手の家によって違う。
もうひとつ、ビールは「どこでも買える」ものでもある。もらって嬉しいものの条件のうち「自分では買わない」が作りにくい。
ワインが向く相手
ワインは、相手が飲み慣れているかどうかで差が出る。普段から飲んでいる相手には産地や年の話が通じるが、そうでない家では開ける日が決まらないまま棚に残ることがある。
栓を開けたら飲み切る前提になるのも、人数が少ない家では考えどころだ。
日本酒が向くのは、年末年始に人が集まる家
日本酒がいちばん機能するのは、年末年始に人が集まる食卓だ。おせちやお雑煮、刺身、かまぼこ。正月の食べ物は日本酒と並べやすいものが多い。開ける口実が最初から用意されている季節でもある。
未開封なら常温で置いておけるので、いつ開けるかを相手が決められる。年末に開けても正月に回してもいい。これは年末の贈り物として扱いやすい性質だ。
あらたまった相手なら、木箱入りを選ぶ人が多い。白笹鼓の純米大吟醸は山田錦を45%まで磨いたもので、720mlの木箱ありが税込6,050円、木箱なしが4,950円。
もう少し軽い帯なら大吟醸。木箱入り720mlが税込5,500円、木箱なしが4,400円。どちらも丹沢山系の伏流水で仕込んでいる。
容量は相手の人数で決める
夫婦二人なら720mlが開けやすい。人が集まる家なら1800ml、あるいは小瓶が並ぶセットのほうが食卓で機能する。
飲み比べのスターターキットは5銘柄入り・箱付きで税込3,850円。何人かで分けて飲む前提の家には、一本の高いものよりこちらが収まる。
飲まないかもしれない相手には
相手が飲むかわからないときに一升瓶を送ると、置き場所から処理まで相手の仕事を増やしてしまう。720mlにとどめるか、用途の広いものを選ぶほうが無難だ。
梅酒は、その逃げ道になる。白笹鼓のウメザケはアルコール9度台で、原材料は梅果(秦野産)・清酒・果糖の3つ。ロック、水割り、炭酸割り、お湯割りのほか、かき氷のシロップにも使える。720ml 税込2,750円。
レモンサワーの素という選択肢もある。クラッチュ 湘南潮彩レモン40は大吟醸ベースに湯河原産レモンの果汁を40%使ったもので、糖類・香料は加えていない。アルコール25度で、炭酸で割って飲む。720ml 税込2,750円、1800ml 4,950円。日本酒をそのままでは飲まない相手にも渡せる。
まとめ
お歳暮のお酒は相手の飲み方で分かれる。外しにくさを取るならビール、飲み慣れた相手ならワイン、年末年始に人が集まる家なら日本酒。容量は人数で決めて、飲むかわからないときは720mlか、梅酒やレモンサワーの素のように割って飲めるもの。
のしと包装は無料で付けられる。蔵元から直送でき、お届け日時も指定できる。




