お歳暮のしの書き方 — 表書き・水引と、内のし外のしの使い分け

お歳暮のしは、表書きと水引、それと内のし・外のしの使い分けで決まる。送るか持っていくかで変わるのが、ここの要点だ。

各社の案内で確認できた範囲で書く。お歳暮の時期そのものはお歳暮の時期はいつからいつまでにまとめた。

![](https://raw.githubusercontent.com/yuuuuuuuuki01/kaneishuzo-blog-images/main/guide-oseibo-noshi-1.webp) *※ 写真はイメージです*

目次

表書きは「お歳暮」、水引は紅白の蝶結び

高島屋の案内では、表書きに「お歳暮」と書き、のしがついた紅白5本蝶結びののし紙を使う。蝶結びは何度あってもよい祝い事に使う結び方で、毎年続く贈り物であるお歳暮に合う。

水引の本数については、お年賀について大丸松坂屋が紅白7本と案内しているように、案内元で違いがある。慣習なので幅があると考えておけばいい。

持参は外のし、郵送は内のし

お歳暮を持参する場合は外のしを付けるのが一般的で、郵送する場合は内のしで贈る、というのが高島屋の案内だ。

外のしは包装紙の外にのし紙を掛けるので、渡したときに何の贈り物か一目で伝わる。内のしは品物にのしを掛けてから包装するので、配送でのし紙が傷まない。オンラインで送る場合は内のしになる場面が多い。

年を越したら表書きを変える

12月20日までに間に合わなかった場合は、年が明けてから「お年賀」として渡す。松の内を過ぎたら「寒中御見舞」になる。

品物を変える必要はなく、のしの表書きだけを直す。お年賀は関東では1月7日頃まで、関西では1月15日頃までが目安とされていて、寒中見舞いは松の内が明けた1月8日頃(地域によっては15日頃)から立春の2月4日頃まで。

相手が喪中のとき

お歳暮は、自分や贈り先が喪中のときにも贈ってよく、受け取ることも問題ないとされている。ただし忌中とされる四十九日が過ぎるまでは控えて、忌明け後にした方がよいと案内されている。

のしについては、紅白の水引を避けて白い無地の熨斗に「お歳暮」「御礼」と書いて送るとよい、という案内がある。お年賀は扱いが違って、喪中のときは控えて寒中見舞いに回すのが適切とされている。この違いと、忌中が年末をまたぐ場合の考え方は喪中のときのお歳暮とお年賀にまとめた。

お返しは考えなくてよい、という考え方

お歳暮は一年の感謝を伝えるものなので、お返しを考える必要はない、というのが郵便局のネットショップの案内だ。

受け取ったことへの連絡は別の話で、届いたら礼を伝えるのが普通だろう。お礼状の書き方までは各社の案内で確認していないので、ここでは触れない。

のしは無料で付けられる

うちのオンラインストアでは、のしと包装を無料で選べる。蝶結び、結び切り(慶事)、結び切り(弔事)、包装のみの4種類。お歳暮なら蝶結びになる。

あらたまった相手には木箱入りが選ばれることが多い。白笹鼓の純米大吟醸は山田錦を45%まで磨いたもので、720mlの木箱ありが税込6,050円、木箱なしが4,950円。

白笹鼓 純米大吟醸

白笹鼓 純米大吟醸

山田錦45%精米の純米大吟醸。木箱あり・なしを選べる。
720ml 木箱なし ¥4,950/木箱あり ¥6,050(税込)

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化粧箱は600円、手提げ袋は165円。蔵元から直送でき、お届け日時も指定できる。

まとめ

お歳暮のしは紅白の蝶結びに「お歳暮」。持参なら外のし、郵送なら内のし。年を越したら「お年賀」、松の内を過ぎたら「寒中御見舞」に表書きを変える。相手が喪中でも贈ってよいが忌中は避け、心配なら白無地のしという手がある。お返しは考えなくてよいとされている。

※ 作法については郵便局のネットショップ・高島屋・大丸松坂屋の各案内を参照しました。2026年10月1日時点で各社の案内を確認した内容です。地域や家ごとの慣習で異なる部分があります。

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