抹茶リキュール・抹茶ハイとは — 抹茶のお酒の選び方と、粉茶も使ったお茶のお酒
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抹茶のお酒、と聞くとどんな一杯を思い浮かべるでしょうか。甘いデザート系のお酒をイメージする人もいれば、お茶らしい渋みのある一杯を期待する人もいると思います。「抹茶リキュール」や「抹茶ハイ」は、その振れ幅がけっこう大きいジャンルです。
この記事では、抹茶リキュール・抹茶ハイとは何かを整理しながら、甘さや抹茶の濃さで選ぶときの見方をまとめます。最後に、抹茶だけでなく粉茶も合わせたお茶のお酒という選び方も紹介します。
※ 写真はイメージです
抹茶リキュールとは
抹茶リキュールは、抹茶の風味をお酒に加えたリキュールの総称です。大きく分けると、糖類をしっかり加えた甘いデザート寄りのタイプと、甘さを抑えて抹茶の渋みや旨みを生かしたタイプがあります。
甘いタイプは牛乳やアイスと合わせてスイーツのように楽しめる一方、食事に合わせるには甘すぎることもあります。逆に甘さ控えめのタイプは、お茶割りのようにすっきり飲めて、食中酒にもなります。どちらが良いというより、何と一緒に飲みたいかで向き不向きが変わる、と考えるとわかりやすいです。
抹茶ハイとは
抹茶ハイは、お酒を抹茶(または抹茶を溶かしたお茶)で割った飲み物を指すことが多い呼び方です。緑茶ハイの抹茶版、とイメージするとつかみやすいと思います。お茶割り全般の呼び方についてはお茶割り・緑茶ハイとはで整理しています。
家で抹茶ハイを作るなら、抹茶を少量のお湯でしっかり溶いてから、焼酎やお酒に加えて水や氷で調整するのが基本です。ただ抹茶はダマになりやすく、毎回点てるのは少し手間。ここが、抹茶ハイを家で気軽に飲もうとしたときのハードルになります。
抹茶のお酒を選ぶときの見方
抹茶リキュール・抹茶のお酒を選ぶときは、ざっくり次の三点を見ると失敗が減ります。
まず甘さ。甘いタイプか、食事に合う甘さ控えめか。次に抹茶の濃さ、つまり香料で抹茶っぽさを足しているのか、本物の抹茶を使っているのか。最後に飲み方で、デザート的に飲むのか、お茶割りのようにすっきり飲むのか。この三点が決まると、自分に合う一本がだいぶ絞り込めます。
抹茶と粉茶を両方使う「クラッチャ 足柄茶」
金井酒造店のクラッチャ 足柄茶は、抹茶だけでなく粉茶も合わせて仕込んだクラフトリキュールです。神奈川・足柄の地場茶「足柄茶」を、粉茶と抹茶のダブルで使っています。抹茶がまろやかな旨みとコク、深い香りと色を、粉茶がすっきりしたキレとお茶らしい渋みを受け持ち、二つを重ねることでお茶の表情が立体的になります。
糖類・香料は不使用なので、甘いデザート系の抹茶リキュールとは方向が違い、食事に寄り添う甘さ控えめの一杯です。ベースは清酒と醸造アルコールで、抹茶の繊細な香りを邪魔しないように設計しています。抹茶を点てる手間なく、水で割るだけで抹茶ハイのような一杯になります。粉茶と抹茶を重ねる狙いは粉茶と抹茶のダブル仕込みで詳しく説明しています。
クラッチャ 足柄茶
清酒と醸造アルコールをベースに、神奈川・足柄の地場茶「足柄茶」を粉茶と抹茶のダブルで合わせたクラフトリキュール。糖類・香料は不使用で、甘さ控えめ。抹茶を点てる手間なく、水で割るだけで抹茶ハイのような一杯に。アルコール度数25度。
720ml ¥2,750(税込)/1800ml ¥4,950(税込)
クラッチャ 足柄茶を見る・購入する →まとめ
抹茶リキュール・抹茶ハイは、甘さと抹茶の濃さで性格が大きく変わります。デザート的に楽しみたいのか、お茶割りのようにすっきり飲みたいのかをまず決めると、選びやすくなります。甘さ控えめで、抹茶と粉茶を本物のまま使ったお茶のお酒を探しているなら、何を使っているかを確かめてみてください。