緑茶ハイの市販おすすめ — 缶チューハイと「素」の比較で選び方を考える
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居酒屋で飲んだ緑茶ハイがおいしくて、家でも手軽に飲みたい。そう思ってコンビニやスーパーの棚を見ると、緑茶ハイ系の缶チューハイや「割り材(素)」がいくつも並んでいて、どれを選べばいいのか迷うことはないでしょうか。
この記事は、市販で買える緑茶ハイのタイプを整理して、用途別にどれが向いているかを考えるための記事です。作り方そのものの黄金比をきちんと知りたい方には、別記事の緑茶ハイの決定版ガイドを用意しているので、そちらが近道になると思います。ここでは「市販品の選び方」に絞って話します。
目次
市販の緑茶ハイは、大きく3タイプ
棚に並ぶ「緑茶ハイ」と名のつくものは、ざっくり次の3つに分かれます。それぞれ手軽さも味の方向性も違うので、まずここを押さえると選びやすくなります。
ひとつめは、缶チューハイ。開ければそのまま飲めるタイプです。ふたつめは、緑茶ハイの「素」や割り材と呼ばれるもので、これをお茶やソーダで割って使います。みっつめが、お茶のお酒(茶リキュール)。お茶を仕込んだお酒を、自分で水やソーダで割るタイプです。
タイプ1:缶チューハイ — とにかく手軽
いちばん手軽なのは、やはり缶です。冷やしておけば開けるだけで飲めますし、1本ずつ買えるので量の調整もしやすい。価格も手に取りやすく、「今日1杯だけ」という日には缶がいちばん向いています。
一方で、缶は1本ごとに味と濃さが決まっているので、自分好みに調整する余地はほとんどありません。甘さや炭酸の強さは商品によって差があるので、何種類か試して好みのブランドを見つける、という付き合い方になります。お茶の香りより、すっきりした飲みやすさを優先した設計のものが多い印象です。
タイプ2:緑茶ハイの素・割り材 — 自分で割って量を出せる
「素」タイプは、濃いお酒のベースを自分でお茶やソーダ、水で割って飲むものです。1本でたくさん作れるのでコスパがよく、家でまとめて飲む人や、濃さを自分で決めたい人に向いています。
ただし、割るためのお茶やソーダを別に用意する必要があり、ここで味が決まりにくくなります。とくに緑茶で割る場合、ペットボトルのお茶だと香りが弱く水っぽくなりがちで、急須で淹れると今度は濃さが毎回ぶれます。「素」の手軽さと、お茶を用意する手間が、ちょっとちぐはぐになりやすいところです。
タイプ3:お茶のお酒(茶リキュール) — 水で割るだけで香りが残る
3つめが、お茶そのものを仕込んだお酒です。お酒のなかにすでにお茶の香りと旨みが入っているので、割り材としてお茶を用意する必要がなく、水やソーダで割るだけで済みます。お茶を別に淹れない分、毎回同じ味で飲めて、濃さも自由に決められます。
缶の手軽さと、素の「自分で量を出せる」自由度。その両方のいいところを取りにいけるのがこのタイプ、と考えるとわかりやすいと思います。お茶を淹れる手間がないのに、お茶の香りはきちんと残る。緑茶ハイを家で安定して飲みたい人には、相性のいい選び方です。
注意したいのは、お茶のお酒にも甘いデザート系から、甘さ控えめで食事に合うタイプまで幅があること。食事と一緒にすっきり飲みたいなら、糖類・香料に頼らず茶葉の風味で作られたものを選ぶと外しにくいです。
用途別のおすすめ早見
選ぶときの目安を、ざっくりまとめておきます。
- 今日1杯だけ、とにかく手軽に → 缶チューハイ
- まとめ買いして自分の濃さで飲みたい、コスパ重視 → 緑茶ハイの素・割り材
- お茶の香りを残しつつ、毎回ぶれずに、食事に合わせたい → お茶のお酒(茶リキュール)を水割り
「市販で本格的な緑茶ハイを家で」という方向なら、最後のお茶のお酒が、手間と味のバランスでいちばん扱いやすいと思います。
蔵元が足柄茶で造ったお茶のお酒「クラッチャ 足柄茶」
お茶のお酒のなかでも、甘さに頼らず茶葉の風味で作った一本として、金井酒造店のクラッチャ 足柄茶があります。神奈川県秦野市の酒蔵が、同じ神奈川・足柄の地場茶「足柄茶」を使って仕込んだクラフトリキュールです。
クラッチャ 足柄茶
清酒と醸造アルコールをベースに、神奈川・足柄の地場茶「足柄茶」を粉茶と抹茶のダブルで合わせたクラフトリキュール。糖類・香料は不使用で、茶葉の旨みと香り、ほのかな渋みをそのままお酒に。水で割るだけで本格的な緑茶ハイ(お茶割り)になります。目安はお酒1に対して水2〜3。ロックやお湯割りでも楽しめます。アルコール度数25度。
720ml ¥2,750(税込)/1800ml ¥4,950(税込)
クラッチャ 足柄茶を見る・購入する →市販の缶や素にはない、茶葉そのものの香りが残るのが持ち味です。1800mlサイズもあるので、家でまとめて飲む方やコスパを気にする方は、こちらが選択肢になります。
※ 写真はイメージです
まとめ
市販の緑茶ハイは、缶・素・お茶のお酒の3タイプ。手軽さ重視なら缶、量とコスパなら素、香りと味の安定を求めるならお茶のお酒、という選び分けになります。
なかでもお茶のお酒は、お茶を淹れる手間なく、毎回おいしい緑茶ハイを家で飲める手段です。作り方そのものをもっと知りたい方は緑茶ハイの決定版ガイドへ、缶とリキュールの違いをさらに詳しく見たい方は缶 vs お茶のお酒リキュールの比較へどうぞ。