おでんに合う日本酒|だしの煮物に寄り添う燗酒を、蔵元が4本選びます

寒い日のおでんに、温めた日本酒。冬の晩酌の定番の組み合わせだと思います。けれど、どの日本酒を合わせるかまで考えると、意外と迷うかもしれません。

私たち金井酒造店(神奈川・秦野)の酒の中から、おでんに合わせやすい4本を選びました。選んだ基準は、商品ページで「煮物」や「だしの効いた和食」に合うとしていることと、燗にできることの2つです。

目次

おでんに合わせるなら、燗にできる純米酒・本醸造酒

おでんは、だしで具材を煮込む料理です。当蔵では、だしの効いた和食や煮物に合う酒として、純米酒・特別純米酒・本醸造酒をおすすめしています。どれも冷やから燗まで楽しめる酒です。

温かいおでんに温めた酒を合わせる、というのが冬らしい組み合わせだと思います。燗が苦手なら、常温でも構いません。

燗の温度の呼び名や、燗に向く酒の選び方は熱燗に合う日本酒の選び方にまとめています。

おでんに合う、当蔵の4本

銘柄 こんなおでんに 向く温度 720ml(税込)
黒笹Classic 迷ったらこれ。煮物全般に ぬる燗〜燗 1,870円
白笹鼓 純米 米の旨味を合わせたいとき 日向燗〜ぬる燗 1,760円
白笹鼓 特別純米 冷やでも燗でも 冷や〜熱燗 1,870円
白笹鼓 本醸造 さっぱり合わせたいとき 冷や〜熱燗 1,540円

価格は2026年10月時点です。

黒笹Classic:迷ったらこれ

令和6年・東京国税局酒類鑑評会の純米燗酒部門で、優等賞首席をいただいた特別純米です。香りが穏やかで、口当たりはやわらか。燗にすると旨味が立ちます。商品ページでも煮物に合う酒としてご案内しています。香りが穏やかなので、だしの香りとぶつかりにくいと思います。

白笹鼓 純米:米の旨味を合わせたいとき

炊きたてのお米のような、もちもちとした旨味のある純米酒です。ぬる燗にすると旨味がふくらみます。商品ページでも、だしの効いた和食と好相性としています。

白笹鼓 特別純米:冷やでも燗でも

上品な甘みと、密度のある旨味の余韻。熱燗から冷酒まで、温度を選ばない一本です。燗をつける人と冷やで飲む人が同じ食卓にいるときにも向いています。

白笹鼓 本醸造:さっぱり合わせたいとき

さらりとした口当たりとキレ。味わいチャート(5段階)でキレは最高の「5」です。さっぱり合わせたいときに向いていて、毎日の晩酌にも続けやすい値段です。

※ 写真はイメージです

燗のつけ方

湯煎がいちばん手軽です。徳利(なければ耐熱の容器)に酒を入れて、沸かしたお湯に浸けて温めます。おでんを温めている横で、もうひとつ小鍋にお湯を張っておくと、食卓を離れずに燗をつけられます。

40℃前後のぬる燗から始めて、物足りなければ少しずつ温度を上げてみてください。

よくある質問

おでんに冷やの日本酒は合いませんか? 合わないことはありません。白笹鼓 特別純米や本醸造は冷やでも楽しめます。冷たい酒で口をさっぱりさせる、という合わせ方もあると思います。

純米吟醸や大吟醸はおでんに合いますか? 当蔵の純米吟醸・大吟醸は、香りを楽しむために冷やして飲むことをおすすめしています。燗で合わせるなら、上の4本のほうが向いています。

商品ページ

ほかの料理との合わせ方は日本酒に合う料理の見つけ方にまとめています。

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